「必要なファイルがどこにあるか分からない!」って、よくありますよね。
「すぐに見つかるように」と、デスクトップ画面に保存してませんか?
デスクトップ画面は、パソコンを起動すると現れる、一番基本となる画面のこと。
デスクトップ画面をファイルなどの保存場所にしていると、困ることがあるんです。
この記事の対象者
- パソコンのファイルの保存方法が分からない
- 必要なファイルがすぐには探し出せない
ここでは、Windows11のパソコンで説明します。
デスクトップ画面にモノが多すぎると困ること
パソコンの動きが遅くなる
- パソコンの電源を入れてから動作ができるまで、時間がかかる
- プログラムやデータを展開するときのスピードが遅くなる
セキュリティ面で不安
デスクトップにあるモノは、実際どこに保存されているでしょうか?
実は、デスクトップに保存したつもりのモノは、クラウド上(Windowsでは「OneDrive」)に保存される設定(初期設定のままの場合)になっています。
クラウド上のモノは、パスワードを使えば、他の人も利用できるんですよね。
だから、セキュリティ面では弱いと思っていた方がいいです。
クラウドって、実際どこにあるのかな?
OneDriveなら、Microsoftのサーバーということになります。
「クラウド上に保存?」を確認するには
- ①「エクスプローラー」をクリック
- ②「デスクトップ」をクリック
- ③文字のない、このあたりをクリック
そうすると、「デスクトップ画面の保存場所」が分かりますよ!
ここに「OneDrive」があれば、「デスクトップ画面にあるモノはクラウド上に保存されてる」の意味です。
片づけられない人として見られて、ハズカシイ
デスクトップにモノがたくさん並んでいると、人に見られるのがハズカシクなります。
大学では、パソコンをプロジェクターにつないで、みんなの前で発表することもあります。
パソコンの画面がスクリーンに映るんだ・・・
プロジェクターの電源を入れたまま、発表の準備をすると、当然デスクトップ画面が丸見え!
ゴミ屋敷的な風景は、あなたの評価にかかわるかも(-_-;)
やはり、ここはスッキリ見せたいところ。
デスクトップ画面のデザインもシンプルな方が、好印象💛
まとめ
デスクトップ画面は、あなたの顔かもしれませんね。
パソコンのパフォーマンス的にも、見た目にも、デスクトップ画面はスッキリが一番!
じゃあ、デスクトップ画面にあったモノは、どこに保存すればいいかな?
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