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情報系学部だと、ノートパソコンは必須です。
ノートパソコンと、いつも一緒に過ごすことになりますよ!
大学がパソコンの仕様(スペック)を定めていると思います。
同じ仕様でも、どんなものを選べばいいか、迷いますよね・・・
お値段の幅も広いです。
家族3人にノートパソコン8台という、わが家です(笑)
おもにプログラミングを学ぶためのノートパソコンは、どのようなものがいいか、解説しますね。
後半では、情報系学部(理系・情報工学)で、私が実際に使っているPCもご紹介します。
この記事の対象者
- 情報系学部(理系)への進学で、ノートパソコンを探している
- ノートパソコンのコスパにこだわりたい
- プログラミング用にちょうどいいパソコンを知りたい
お買い物のご参考に、どうぞ!
WindowsOSとmacOS、どちらを使ったらいいの?
最初に、これで悩みますよね。
macOSとは、Apple社が提供するMac用のOS(オペレーティングシステム)で、Apple製品であるMacシリーズのPCにだけ導入されています。
一方、WindowsOSは、たくさんのメーカーのPCに導入されているので、選択肢が広いです。
大学で、どちらかを指定しているところもあるようです。
大学のホームページをご確認くださいね。
「どちらでもいい」ときは?
私のところでは、Windowsが多数派です。
先生がMac派だと、授業中に配られるマニュアルにはMac版とWindows版があります。
でも、先生がWindows派だと、マニュアルはWindows版しかないことが・・・
そして、Macの人たちが、うろたえる、と。
プログラミングの勉強なら、多数派のWindowsがいいと思います。
大学生の中では、MacのAirDropという機能(iPhone、iPad、MacなどのApple社の製品デバイス間でファイルや写真、動画などのデータを直接共有できる)が人気ではあります。
結局は、好みの問題かもしれませんね(笑)
パソコンの仕様(スペック)は、このレベルが必要
まずは、あなたの進学先で指定されているスペックをご確認くださいね。
「ぷち」のいる大学で指定されているのは、以下のとおりです(2024年3月現在)。
キーボードがあること
レポート・発表資料をつくるとき、プログラミングするときには、キーボードによる文字入力が不可欠です。
CPU: Intel Core i5
CPUは、パソコンの頭脳です。
「Core i(コアアイ)」は、Intel(インテル)社が提供しているCPUの主要ブランド。
CPUって、これしかないのかな?
現在、パソコン向けのCPUの販売シェアは、IntelとAMDの2社が独占している状況です。
AMD社には「Ryzen(ライゼン)」というブランドがあります。
それぞれのブランドを対応させると、こんな感じ。
数字が大きくなるほど(表では下にいくほど)、高性能になります。
Intel社 | AMD社 |
Core i3 | Ryzen 3 |
Core i5 | Ryzen 5 |
Core i7 | Ryzen 7 |
Core i9 | Ryzen 9 |
数字が同じだから、分かりやすいね。
2社で得意な領域が異なるようですが、 プログラミングを学ぶにあたって、処理性能面では大きな違いはありません。
もし、大学で「Core i5」が推奨されていたら、「Ryzen 5」でも大丈夫ですよ。
メインメモリ:16GB
メインメモリは、処理速度に関係します。
複数のアプリケーションを使ったとき、動作がもたつかないように16GB推奨。
ストレージ:256GB SSD
ストレージとは、データを記憶しておくところです。
以前は、HDD(ハードディスク)が主流でした。
HDDは、回転する円盤に磁気でデータを読み書きしていましたが、SSDは、パソコンに内蔵しているメモリーチップにデータの読み書きをします。
無線LAN機能(Wi-Fi6)/Bluetooth 5
なるべく新規格のもの。
大学の教室にいるときには、Wi-Fiのアクセスポイントを利用します。
有線だと大変なことになっちゃう(笑)
13〜15インチディスプレイ
画面が大きい方が、レポート作成やプログラミングなどが快適になります。
しかし、本体が大きく重くなってしまうと、持ち運びにくくなりますよね。
私は14インチを使っていますが、ちょうどいいサイズです。
Webカメラ、マイク、ヘッドフォン出力搭載
オンライン授業では、これらが必要です。
映像出力端子としてHDMI またはUSB-Type-C/Thunderbolt 搭載
大学では、自分のパソコンでつくったスライドを使って、発表することがあります。
私はHDMI端子で外部ディスプレイやプロジェクタに接続しています。
バッテリー駆動10時間程度
電源が使えない教室もあるかもしれませんから、帰宅するまでバッテリーが持つことが理想。
でも、充電用アダプターは、いつも持っていた方がいいです。
バッテリー残量5%くらいで、パソコンって動きが遅くなるんですよね。
キャンパス内の電源の場所をチェックして、充電はこまめにしていたほうが安心です。
重量1〜2kg程度
このくらいの重さなら、持ち運びもラクです。
Microsoft Officeは大学でライセンス契約があれば、買わなくてOK
Microsoft Officeとは
文書作成のためのWord、表計算のためのExcel、メールソフトのOutlook、プレゼンテーション資料作成のPowerPointなどからなるMicrosoftの基本ソフトウェアのこと
大学でMicrosoft Officeのライセンス契約があれば、個人として買う必要はありません。
大学からのお知らせをよく確認してくださいね。
私が使っているのは「DELL」の「Inspiron 14」
この14は、14インチという意味です。
コスパのいいノートパソコンだと思います。
大学生協おすすめのノートパソコンを検討するなら、これも選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
私が使っているのは、DELLの「Inspiron 14 5415」です。
今は新しいモデルが出ています。
2024年5月現在、「New Inspiron 14 5445」が販売されてます。
手元にあるもので、ご説明します。
現在売られているものとは違う点もありますので、ご参考までに!
安っぽく見えない!
ほぼA4サイズで持ち運びやすい!
いつもリュックに入れて運んでいます。
幅:321.27 mm
(5445では314.00 mm)
奥行き: 212.80 mm
(5445では226.15mm)
幅と奥行きが、現在はこれと変わっていますね。
外部ポートも十分なので安心!
①電源アダプター
②HDMI 1.4
③USB 3.2 Gen 1(Type A)
④USB 3.2 Gen 1(Type-C)
⑤microSDカード リーダー
(5445ではSDカード スロット)
⑥USB 3.2 Gen 1(Type A)
⑦グローバル ヘッドセット ジャック
⑧(5445ではロックスロットも)
今のモデルの方が、ポート類が良くなっている気がします。
不向きな分野はあるけれど、プログラミング授業で困ることはない!
使っていて困ることは全然ないんだけど・・・
不向きな分野:グラフィックス系
CPU内蔵タイプのAMD Radeonグラフィックスのみ使用可能
動画・画像の編集作業などには不向き
プログラミングなら、この分野は基本的に必要ありません。
Intel社「Core i」バージョンもある!
ここでは、CPUがAMD社「Ryzen」のものをご紹介しました。
DELLの公式サイトでは、Intel社「Core i」バージョンも選ぶことができます。
見た目はほぼ同じですが、ポートの仕様やスピーカーの配置・グレードなどに違いがありますよ。
私はDELL公式サイトで買いました
私は大学入学が決まったときに買いました。
「DELLの学割」も。
デル学割専用オンラインサイトデル公式オンラインサイトでは、キャンペーンやセールもありますよ!
広告掲載・売れ筋モデルぜひ、チェックしてみてくださいねヽ(^。^)ノ
セールを利用して、この↓ノートパソコンを買ってしまいました!
New Inspiron 14 (5440) ノートパソコン
CPUはIntel。
※最新の価格はDellサイトでご確認くださいね!
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